ひまわり組。自分だけのお弁当作り

今日は肌寒いお天気でした。

昨日の夕方から、おもちゃをもっと大切に思ってもらいたいと

話し合いをはじめました。

今朝のひまわり組のお部屋にはおもちゃが一つもありませんでした。

「なぜいなくなったのかな?」「どうしたら戻ってくるんだろう」

みんなで考えました。

「おもちゃさんに戻って来てもらいたい」

「やさしくする」「お片付けする」「投げない」発言が出てきます。

一部のお友だちだけではなく、みんなはどうなんだろう。

一人一人に声をかけると「明日からする」と真剣な表情。

明日はおもちゃさんが帰ってきてくれることになりました。

私たち自身もおもちゃやさまざまな物を大切にできるように

改めて見つめなおしていきたいと思いました。

さて、いままでお散歩で集めてきた、どんぐりや落ち葉や石ころ。

みんな大切にひろってきた宝物です。

そこで、自分だけの宝箱を作ってみようと思いました。

子どもたちに箱を見せたら「お弁当!」との反応。

お弁当となりました。

自分たちでよく考えて好きな箱を選びました。

自分がとってきたどんぐりやお部屋にあった石や小枝を大切そうに入れている姿。

自分だけの箱というのはとても嬉しそうでした。

最後のシールのデコレーションは

箱の際に並べて貼ったり、シールを使ってふたの部分を止めたりするなど

私には想像しなかった使い方をしている子どもたちがいて

子どもたちがどうやってあそぶかは、やってみないとわからないな。

だから、見守ることが大切なのだなと感じました。

お部屋の前の絵画の下に並べてありますので

またご覧下さいね。

その後給食前にホールにあそびに行きました。

するとくまさんがあそびに来てくれました。

鬼ごっこをであそんでから

冬眠するくまさんを起こしに行っては逃げ出したり・・

くまさんとの触れ合いをとっても楽しんでいた子どもたちです。

明日も元気に来て下さいね。

お待ちしています。